基本的に税金をクレジットカードで支払うことができませんが、クレジットカードからnanacoへお金をチャージして、セブンイレブンでnanacoを使って税金を支払うことができます。
特定のクレジットカード(楽天カードとYahoo!JAPANカードのJCB)からnanacoへお金をチャージすると、クレジットカードのポイント1%をもらうことができます。
たかだか1%の割引ですが、年間数十万円の税金を払う場合は、これだけで数千円得することになります。最初の手続きは面倒くさいですが、それさえやれば、それからは簡単に税金1%引きにすることができるので、重い腰を上げて税金1%引きの手続きをすることを強くおすすめします。
ここでは主に楽天カード(JCB)を使って税金を1%引きにする方法を説明してきます。Yahoo!JAPANカードを使った税金1%引きのほう方法は税金1%引き、Yahoo! JAPANカードとnanacoを使った税金の節税方法を参考にしてみてください。
税金1%引きのステップ
・税金1%引き!Step1. 楽天カード(JCB)に申し込む
・税金1%引き!Step2. nanacoに新規加入する
・税金1%引き!Step3. クレジットチャージをして税金を払う
・税金1%引き、Yahoo! JAPANカードとnanacoを使った税金の節税方法
1%引きできる税金のリスト
代表的なのが下記の5つ
・国民年金
・国民健康保険
・固定資産税
・所得税
・住民税(都民税・県民税・市民税)
自動車を持っている人の場合
・自動車税
・軽自動車税
不動産を買ったとき
・不動産取得税
個人事業主で売り上げが1000万円を超える場合
・消費税
上記のどれかの税金を払っている人は、税金1%引きの手続きです。
税金1%引きの手続き1 楽天カード(JCB)を申し込む
税金を1%引きできるクレジットカードは限られています。その中でも審査が一番やさしくて、割引率が1%あって、年間費無料でついでに入会時に5000円~8000円相当のポイントをもらえる楽天カード(JCB)がお勧めです。
楽天カードの申し込みページはこちらから → 楽天カード
楽天カードに加入すると5000ポイントから8000ポイントの楽天ポイントをもらうことができます。
平日に申し込むと5000ポイント、週末に申し込むとだいたい7000ポイントもらえます。まれに8000ポイントもらえるときがありますが不定期です。7000ポイントもらえれば十分なので7000ポイントのときに楽天カードを申し込むのがおすすめです。
楽天カード(JCB)の申し込みで必要なもの
楽天カード(JCB)を簡単に申し込むには、銀行のキャッシュカードとその暗証番号が必要です。
銀行のキャッシュカードと暗証番号があればネットで申し込みが完了します。ない場合は、書類が届いて、その書類を記載して申し込みをしなければならないので、1週間くらい余分に時間がかかります。
楽天カード(JCB)の申し込みの流れ
申し込みにかかる時間は10分もかかりません。
楽天カード(JCB)の申込みは、まず最初に楽天カードの公式ページへ行きます。
楽天カードの公式ページ → 楽天カード
公式ページへ行くと下記のような画面が表示されます。(時期によって表示は少し異なりますが、ざっくりとした申し込みの流れは下記になります。)
楽天プレミアムカードやら、楽天PINKカードやら、なんちゃらカードがたくさんありますが、選ぶのは楽天カードです。
楽天カードの「詳細&お申し込みはこちら」というボタンをクリックします。
次の画面でなんだかんだと楽天カードの説明が表示されます。その中に下記の申し込みボタンがあるので、それをクリックします。
キャンペーン情報が記載されているので、それをざっくり読んで「楽天カードに入会」というボタンをクリックします。
↓
楽天会員でログインしていない場合は、ここでログインします。まだ楽天会員ではない場合は、楽天会員に新規登録(無料)します。
基本情報の入力
一見してたくさんありますが、たいして時間はかかりません。少し迷うかもしれないところだけ説明します。
ブランド選択はJCBです。間違ってもVISAやMastercardにしないでください。楽天カードで税金1%引きできるのはJCBだけです。
好きな暗証番号を入力。
家族カードは申し込まない。
ETCカードは申し込まない。
楽天カードのEdy機能付帯は基本的に申し込まない。(今回は全額ポイントバックがあったので申し込みました。)
▼「メールアドレス」のご登録について
そのままにします。
▼楽天カード会員様限定のお知らせ(無料)について
100ポイントにつられて受け取るを選んだら、大量の楽天メールが届きそうなので、ここは受け取らないを選択です!
▼「お申込ご本人」について
普通に入力してください。
▼「お支払預金口座」について
インターネットで支払口座振替手続きにするとネットだけで手続きが完了します。(銀行のキャッシュカードと暗証番号が必要) 郵送で支払口座振替手続きにすると、書類が届いてそれを記載して郵送する必要があるので、たぶん1週間くらい余分に時間がかかると思います。インターネットで支払口座振替手続きの場合は、申し込みからクレジットカードの発行まで1週間程度です。
▼「楽天カードのキャッシング枠」
選ぶべきは0万円です。いざと言うときは、貯金からお金をおろしましょう! キャッシングは利息がすごく高いのでキャッシングは使わないほうがいいです。
▼ショッピングのお支払い方法とリボお支払いコースについて
申し込まないを選択します。リボ払いなんて、超高い金利を払うことになります。自動リボ払いは絶対やめましょう。
▼「本人様収入」について
普通に選んでください。
▼「お勤め先(学校)」について
普通に選んでください。
全部入力が終わったら、“次の入力へすすむ”ボタンをクリックしてください。
勤務先情報や口座情報の入力
特段注意するところがないので、普通に入力してください。
「お支払預金口座」でインターネットで支払口座振替手続きを選んだ場合、口座情報の入力へ進みます。
クレジットカードの申し込みの確認画面
必要な入力が全部終わったら、最後にクレジットカードの申し込みの確認画面が出てきます。
“同意する”にチェックを入れて、“楽天カードのお申し込みを完了する”をクリックするとクレジットカードの申し込み手続きのほう完了です。
↓
あとは1週間ほど待てばクレジットカードが自宅に届きます。とりあえず届くまでのんびり待ちましょうー。
楽天カードの公式サイト → 楽天カード
続きの記事 → 税金1%引き!Step2. nanacoに新規加入する