0.5%という低還元率、それに加えて1500円の年間費。
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三井住友VISAカードの特徴はブランドだとか安心感だとか信頼度だとか、実質的なメリットがないのが三井住友VISAカードです。三井住友VISAカードを宣伝しているのは、たぶん紹介料欲しさかなんかだと思います。
今回学生時代に作ってしまった三井住友VISAカードを解約したので、そのやり方を載せておきます。
三井住友VISAカードを勧めない理由
まず最初に、三井住友VISAカードを勧めない理由は0.5%という低還元率だからです。
1万円を三井住友VISAカードで支払った場合、50円相当のポイントしか付きません。
私が主に使っているビックカメラSuicaカードの場合、還元率は通常1%で1万円の支払いで100円相当のポイントがつきます。楽天カードでも1%のポイントがついて1万円の支払いで100円相当のポイントがもらえます。それに加えて、ビックカメラSuicaカードや楽天カードは年間費がかかりません。
三井住友VISAカードは還元率が0.5%に加えて、1500円の年間費がかかります。明細をWeb明細にすることで1000円になり、マイ・ペイすリボというリボ払いにすると年間費はタダになりますが、所詮リボ払いです。リボ払いでも限度額をあげて1回払いにすることでリボ払いの年率10%？の手数料がかからなくなりますが、誰かがミスって手数料が徴収されることになると思います。
ブランドがー、安心感がー、信頼度がー、という作られたイメージを重視する人は三井住友VISAカードでもいいと思います。
何を根拠に安心感を並べるのかわかりませんが、私が一度不正まがいなやりかたで大手インターネットプロバイダーから料金を取られた時に三井住友VISAカードに電話したとき、かなり冷たくあしらわれてしまいました。それがもし違うクレジットカード会社だった場合でもの同じような対応になるかもしれませんが、とりあえず三井住友VISAカードだから安心感がある、みたいなことは発生しません。
わざわざ低い還元率で年間費がある三井住友VISAカードではなく、還元率がそこそこよくて年間費も無料の楽天カードやビックカメラSuicaカードにするのがオススメです。
三井住友VISAカードを解約した経緯
事業用途の支出にビックカメラSuicaカードをメインに使っていました。どうしても個人用途にしかならない支出に三井住友VISAカードを使っていました(年間2万円くらい)。
最近、税金を1%引きできる楽天カードを作ったので、個人用途の支出も楽天カードですることにしました。
ということで、お役目御免になった三井住友VISAカードを解約することにしました。
三井住友VISAカードの解約の仕方
三井住友VISAカードは電話で解約することができます。ネットとかではできません。
カードの退会はインターネットではお手続きできません。お手数ですが「FOR YOU デスク」までご連絡をお願いいたします。
FORYOUデスク
0570-004-980 (通信料はお客様負担)
ネットで検索したら、電話代がかかる番号しか見つかりませんでした。
私の三井住友VISAカードをひっくり返してみらた、フリーダイアルの番号(0120-498-020)があったので、そのフリーダイアルで解約できるかネットで検索してみました。
FORYOUデスク
ヤングゴールドカード
エグゼクティブカード
クラシックカードA
0120-498-020 (通話料無料)
受付時間/9:00～17:00
年中無休(12/30～1/3を除く)
とりあえず0120-498-020に電話をかけてみます。
結論を先に書いてしまうと、全部自動音声の案内で2分ほどであっさり解約をすることができました。
0120-498-020に電話をかける
自動音声と指示が流れる。
1 解約
↓
2 カード解約
↓
16桁の会員番号(クレジットカード番号)を入力
↓
4桁暗証番号を要求されるけど、覚えていないのでそのまま待つ
↓
4桁の生まれた月日を入力
↓
自宅または携帯電話の電話番号を入力
↓
解約完了
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そのうち自宅に解約したとの郵送物が届くそうです。非常にあっさり解約することができました。