SBI証券の口座開設(資料請求)の申し込み、必要な書類と手続きの全て

最終更新日 / 作成日 2016/02/09 / 作成者 資産運用の管理人

ここではSBI証券の口座開設に必要な書類と申し込み方法を、実際に手続きをしながら解説していきます。

資料請求に関してですが、SBI証券全般のサービスを詳細に説明するような資料請求はありません。書面で口座開設をする場合に口座開設用の資料(主に申請書)が届くくらいです。

全体的な流れは、最初にSBI証券にアクセスして、口座開設の申し込みをします。口座開設時に本人確認書類が必要になるので用意しておきます。本人確認書類のコピーを郵送で提出する場合は用意する必要はありません。口座開設の申し込みが終わったら、初回ログインをして必要な情報を登録します。混雑具合によるのですが、口座開設の申し込みから3日〜6日程度で、口座開設完了通知が届くので、それを受け取ったらSBI証券で取引ができるようになります。

口座開設の申し込みをしてから実際に取引できるようになるには、本人確認書類の写真をネット経由で送信できる場合は3日から6日程度で取引ができるようになります。本人確認書類のコピーを郵送する場合は1週間から10日程度かかります。

ちなみに口座開設には開設費用などはかかりません。口座の年間費などの維持手数料もかかりません。口座開設自体は無料でできます。株の売買をした時に初めて手数料がかかります。

SBI証券のサービス全般の詳細はSBI証券の評価と始め方の詳細を参考にしてみてください。

SBI証券の口座開設(資料請求)はこちらから → SBI証券

SBI証券の口座開設の流れ

SBI証券の口座開設の公式サイトへアクセスする

SBI証券の口座開設の公式サイト:SBI証券

今すぐ口座開設をクリックする

口座開設申込フォームの入力欄を埋めていく

本人確認書類(マイナンバー、免許証、保険証など)の写真をスマホやガラケー、デジカメ等で撮ってアップロードする(スキャナーでも可)。アップロードが難しい場合、後日コンビニでコピーしたものを郵送する。郵送を選ぶと、手続きに3日程余分に時間がかかる。

初回ログインフォームの入力欄を埋めていく

ケース1) 本人確認書類の写真をアップロードした場合、口座開設申込フォームで申し込み後、3日ほどでSBI証券から口座開設完了通知が届く(申込者が殺到しているような場合は、6日ほどかかることもあります)。本人確認書類をアップロードした場合、これで手続き完了で株や投資信託等の取引ができるようになります。

ケース2) 本人確認書類を郵送(書面)で提出する場合、口座開設申込込み後、2日ほどでSBI証券から入力済みの口座開設申込書が送られてくるので、それと一緒に本人確認書類のコピーを同封して返送します。返送してから5日ほどで口座開設完了通知が届いて、株や投資信託等の取引ができるようになります。

SBI証券の自分の口座にお金を入金して取引スタート!

下記から詳細にSBI証券の口座開設の仕方を説明していきます。

Step1. SBI証券の口座開設に必要な書類を用意する

SBI証券の口座開設に必須なものはマイナンバーです。具体的にはマイナンバーを記載してある通知カード、または個人番号カードが必要になります。

通知カードは下記のようなものになります。

上部が通知カードになっていて切り離せます。下部は個人番号カード交付申請書になります。この通知カードは全員持っています。持っていない場合は、実家にでも届いていると思うので確認してみてください。

通知カードに付いている個人番号カード交付申請書を使うと、個人番号カードを発行することができます。個人番号カードがあれば、そのカードだけでSBI証券の口座を開くことができます。ただし、個人番号カードの発行には数ヶ月かかります。

通知カードの場合は、他に本人確認書類が必要になります。

Case1. 個人番号カードを持っている場合

個人番号カードを持っている場合は、必要な書類はそれだけです。個人番号カードだけでSBI証券の口座を開くことができます。

Case2. 個人番号カードを持っていない場合

個人番号カードを持っていない場合は、通知カードに加えて本人確認書類が必要になります。

写真付き本人確認書類がある場合

写真付き本人確認書類として認められているものは、運転免許証、住民基本台帳カード(写真付き)、在留カード、特別永住者証明書のみになります。通知カードと写真付き本人確認書類1点でSBI証券の口座を開くことができます。ちなみにSBI証券の場合、パスポートは本人確認書類として認めていません。

写真付き本人確認書類がない場合

SBI証券が指定する写真付き本人確認書類を持っていない場合、通知カードと健康保険証、それに加えて住民票(発行後6ヶ月以内)か印鑑登録証明書(発行後6ヶ月以内)か年金手帳(青色以外)が必要になります。SBI証券に問い合わせてみましたが、現在、戸籍抄本は本人確認書類には含まれていないようです。青色以外の年金手帳はOKだそうです。

NISA口座を同時に開設する場合は住民票(マイナンバー付き)が必要になるので、写真付き本人確認書類がない場合は、マイナンバーが記載された住民票の写しを入手するのをおすすめします。

Step2. 下準備をする

SBI証券の口座開設は、本人確認書類をWeb経由(WEBアップロード)で送信するか、郵送(書面での手続き)するかの二通りの方法になります。WEBアップロードを使ったほうが口座開設が早くできるのでWEBアップロードがおすすめです。

Case1. WEBアップロード用の下準備

WEBアップロードに必要なものは、スマホまたはパソコン+デジカメ/スキャナー/ガラケー/スマホです。

インターネットにつながるスマホがあれば、スマホだけでWeb経由で本人確認書類の写真を送信して申し込むことができます。

インターネットにつながっているパソコンとデジカメ(スキャナー/スマホ/ガラケー)があれば、パソコンからWeb経由で本人確認書類の写真を送って申し込むことができます。入力項目が割とあるので、パソコンでやったほうが楽です。

WEBアップロードできない場合は書面での口座開設になります。この場合、申し込み時に下準備することなく、申し込むことができます。(ただし、口座開設に3日ほど余分に時間がかかります)

本人確認書類の写真を撮る

個人番号カードを持っている場合は、表と裏の両面を写真に撮ります。スマホで撮った場合でスマホから口座開設する場合は以上です。デジカメで撮ったりスマホでもパソコンから申し込む場合は、写真をパソコンに取り込んでおいてください。

個人番号カードを持っていない場合は、通知カードの表(個人番号が記載されている面)の写真を撮ります。写真付き本人確認書類がある場合は両面を写真に撮ります。写真付き本人確認書類がない場合は、健康保険証の両面、それと住民票か印鑑登録証明書の写真を撮ります。

1枚の写真データの容量は4MBまでです。スマホやデジカメで撮れば、大きくても3MBくらいですが、念のため容量をオーバーしていないか確認してください。容量をオーバーしている場合は、画像を縮小するなどして容量が4MB以内に収まるようにしましょう。

Case2. 書面で口座開設する場合の下準備

WEBアップロードが出来ない場合、書面での口座開設になります。書面で口座開設をする場合は、下準備は必要ありません。

書面での口座開設の手続きをすると、SBI証券から口座開設に必要な書類が届きます。届いた時にコンビニなどに行って、本人確認書類のコピー(白黒)をしてくれば大丈夫です。必要なコピーは”本人確認書類の写真を撮る”に記載したものと同じになります。

Step3. SBI証券の口座開設の手続きを行う

WEBアップロードを使う場合は、必要な本人確認書類の写真データを用意します。書面での口座開設をする場合は、用意するものは特にありません。

SBI証券の口座開設の手続きは簡単なので、スマホからでも申込が出来ます。ただ、初回ログインをする時に入力項目がたくさん出てくるので、基本的にはパソコンから口座開設をするのをおすすめします。

株の取引をする口座には証券総合口座とNISA口座の2つあります。両方とも株の売買はできるのですが、証券総合口座を最初に開設する必要があります。NISA口座も同時/後からでも開設できますが、証券総合口座は必須です。ということで、SBI証券の証券総合口座(または総合口座)の口座開設を行います。

準備が整ったら、SBI証券のサイトへ行って申し込みを行います。

SBI証券の口座開設はこちらから → SBI証券

手続き1. SBI証券の口座開設申込フォームの入力

SBI証券の口座開設(資料請求)の公式サイトへ行って、“口座開設はこちら”という赤いボタンをクリックします。

すると、証券総合口座の口座開設申込フォームの画面が現れます。

本人確認書類の提出方法をWEBアップロード、書面、Emailから選びます。Emailは結局やることはWEBアップロードと同じになるので無視してください。

事前に本人確認書類の写真データを用意できれば、WEBアップロードで提出します。写真を用意できなければ書面(コンビニ等での白黒コピー)での提出になります。WEBアップロードを使うと、3,4日で取引を行える状態になります。書類での提出を選択すると、取引できるのに1週間くらい時間がかかります。

ここでは、WEBアップロードで本人確認書類の提出を行います。(書面を選ぶ場合は、名前や住所などの入力へ進みます)

WEBアップロードを選択すると、マイナンバーの確認書類、通知カードまたは個人番号カードの選択しが出てきます。個人番号カードはまだ持っていないので、ここでは通知カードを選択しました。

個人番号カードを選択すると個人番号カードの両面の写真をアップロードするだけで本人確認書類の提出は完了です。通知カードの場合は、通知カードの表面の写真に加えて、他の本人確認書類のアップロードが必要になります。

今回は運転免許証の写真をアップロードしました。健康保険証の場合は、他に住民票か印鑑登録証明書の写真のアップロードが必要になります。

次に、名前や住所などを入力します。

住所は本人確認書類に記載されているものと同じ住所を入力する必要があります。次に特定口座の選択をします。

特定口座の選択、開設する(源泉徴収あり)を選ぶ

証券会社の口座を開くときに悩む箇所は、この特定口座の選択です。9割方の人は”開設する(源泉徴収あり)”を選んでいて、それが適切です。

開設しないを選択すると損益の計算を全部自分でしなければならないので論外です。

開設するけど源泉徴収なしを選ぶと、税金の支払いが少しだけ安くなる可能性もありますが、大幅に多くなる可能性もある上に年間20万円以上の利益が出た場合は、税務署に行って確定申告をして税金を納めに行かないといけなくなります。

開設する(源泉徴収あり)を選ぶと、後々面倒なことや税金が大幅に増えることもないので、開設する(源泉徴収あり)を選ぶことを強くおすすめします。

詳しく知りたい場合は、一般口座と特定口座の源泉徴収ありと源泉徴収なしの詳細を参考にしてみてください。

NISA、FX、住信SBIネット銀行について

次にNISA、FX、住信SBIネット銀行の項目があります。

複数の証券会社の総合口座を開設する事は出来ますが、NISA口座は一つしか開設できません。

NISA口座を他の証券会社へ変更する事も出来ますが面倒です。そのため、ある程度株の取引に慣れてから自分の取引スタイルに一番合う証券会社でNISA口座を開設するのがベストな選択になります。基本的に同時には開設しない方がいいです。慣れてきてから、NISA口座を申し込んだ方が無難です。

ちなみに、NISA口座を開設する場合は開設手続きの後に書面での住民票の提出が必要でしたが、2018年度分のNISA口座開設から住民票の提出は不要になりました。

FXも申し込みません。FXに興味がある場合は、実際にFXの取引を行おうと思っている時にFXの申込をしたほうがいいです。申込をした後、一定期間の取引は手数料が安くなったり、キャッシュバックがもらえたりする場合があります。

申込しただけだと、何ももらえないどころか実際に使い始めた時には割引などの期限は過ぎてしまっています。FXは実際にFXをする時に申し込んだほうがいいです。

住信SBIネット銀行は申し込んでもいいです。SBI証券を使う場合、出入金に使うネット銀行に住信SBIネット銀行にしたほうが少しだけですが楽できます。ただし、今だと住信SBIネット銀行を使うのではなく、楽天銀行を使った方が金利が良いので楽天銀行を使った方が良いです。

楽天銀行で普通預金の金利を年利0.1%にする方法

住信SBIネット銀行の金利は0.01%ですが、楽天銀行なら0.1%です。金利に10倍の差があります。住信SBIネット銀行を申し込んでも良いですが、SBI証券の入出金に使うネット銀行は楽天銀行を使った方が良いです。今回はとりあえず住信SBIネット銀行も申し込んでおきました。

全て入力し終わったら、赤いボタンの次へを押して進みます。

手続き2. SBI証券の口座開設申込フォームの包括告知・各種規程等

なんだかんだと規約が記載されている画面に進みます。

住信SBIネット銀行の申し込みもしたので、それに対応したチェックボックスも表示されます。住信SBIネット銀行を申し込みしていない場合は、住信SBIネット銀行用のチェックボックスは表示されません。

チェックボックスにチェックをつけて、“確認画面へ”というボタンを押して次へ進みます。

手続き3. SBI証券の口座開設申込フォームの内容確認

入力した内容を確認します。

WEBアップロードで本人確認書類を提出すると、申し込みボタンを押して3日程度で株の取引ができるようになります。(土日祝日が入る場合はカウントしません。営業日で3日程度です)

ただし、日経平均が乱高下しているときなどは口座開設が殺到するので、口座開設の手続きが完了するのに6日程度かかる場合もあります。

本人確認書類を書面で提出する場合、口座開設の申し込み方法は2つあります。

本人確認書類を書面で提出する場合

書面だと口座開設の申し込み方法に、“オンラインで口座開設”と“郵送で口座開設”があります。違いは本人限定郵便で書類を受け取るかどうかです。本人限定郵便は申し込みをした本人しか受け取ることできません。家族でも受け取れません。

“オンラインで口座開設”を指定すると、本人限定郵便で申請書類が届きます。必要な本人確認書類を白黒でコピーして、申請書類に記入して送り返せば口座の開設手続きは完了です。書類の送付/返却に合計1往復かかります。口座開設申込フォームから手続きをしてから、だいたい1週間くらいで手続きは全て完了して株の取引を行うことができるようになります。

“郵送で口座開設”を指定すると、本人でなくても申請書類を受け取ることができます。必要な本人確認書類をコピーして申請書を記入して送り返します。SBI証券がその申請書の手続きをするのに3日ほどかかって、その後にユーザネームやパスワードなどを記載した書類がSBI証券から届きます。その書類が届けば、株の取引を行うことができます。書類の送付/返却などに合計1.5往復必要になるため、10日くらい時間がかかります。

ちなみにNISA口座を同時に申し込む場合、NISA口座の手続きは別途行われます。NISA口座の申請書と住民票の控えを送るための返却封筒が届きます。

手続き4. SBI証券の口座開設申込フォームの完了

これで口座開設申込手続きの方は完了です。本人確認書類を書面で提出する場合、2,3日でSBI証券から書類が届きます。必要な本人確認書類のコピーを同封して返却します。

WEBアップロードで本人確認書類を提出した場合は、あとはSBI証券側の手続きで3日ほど待つだけです。手続きから営業日で3日くらい経つと、口座開設完了通知が届いて、SBI証券で株や投資信託等の取引ができるようになります。

口座番号、ユーザネーム、ログインパスワードは保存しておきましょう。手書きでもコピペでもいいですが、ファイルを保存というボタンを押せば必要な情報を保存してくれます。

初回ログインフォームで必要事項を入力していくと、SBI証券のユーザなら見ることができる株式銘柄の取引情報などを見ることができます。今すぐ入力する必要はないのですが、結局やることになるので入力してしまいましょう。

Step4. SBI証券の初回ログインフォームに必要事項を入力する

SBI証券の初回ログイン時には、いくつか必要事項を入力していく必要があります。面倒ですが必要なので入力します。ここで必要になるのは、SBI証券の自分の口座からお金を出金する時に使う銀行の口座です。

ゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行、みずほ銀行などの通帳を用意します。ネット銀行でも問題ありません。同時に住信SBIネット銀行を申し込んでいる場合は、住信SBIネット銀行の口座開設には時間がかあるので、他の銀行口座を使う必要があります。

初回ログイン1 ログインする

SBI証券の口座開設申込手続きの完了画面に表示されていた ユーザネームとパスワードでログインします。

初回ログイン2 連絡先、職業などを入力

口座開設申込手続きで入力したEmailアドレスを入力して、国籍や職業を選択します。

初回ログイン3 世帯主との関係

世帯主との関係を選択します。一人暮らしの場合等は自分が世帯主です。

初回ログイン4 インサイダー登録

世帯主か自分が上場企業に勤めている場合は、その会社を登録します。

初回ログイン5 振込先金融機関を登録

SBI証券の口座から出金する際に使う自分の銀行口座を指定します。

住信SBIネット銀行の口座の開設手続きを同時にしましたが、まだ開設が完了していないので、とりあえずここではゆうちょ銀行の口座を指定しました。各自、自分の銀行口座を指定してください。

初回ログイン6 国内株式手数料プランの選択

ここで株を売買する時の手数料プランを選ぶことができます。

スタンダードプランは1回の売買ごとに手数料が決まるプランです。株の初心者や株を中長期保有するような場合におすすめのプランです。アクティブプランは1日の合計の売買金額で手数料が決まるプランです。デイトレードなどの株を短期で売買する場合に手数料が少し安くなるのでおすすめです。

スタンダードプランとアクティブプランの手数料の違いの詳細はSBI証券の現物取引と売買手数料に記載しているので参考にしてください。

基本的にはスタンダードプランにしておけばいいです。

初回ログイン7 投資に関する質問

投資方針などを選択肢から選んでいきます。

初回ログイン8 アンケート

チャチャっとアンケートに答えていきます。

初回ログイン9 登録内容の確認

最後に登録内容の確認をします。

登録内容に間違いがなければ、“この内容で登録”というボタンを押して登録を完了させます。

初回ログイン10 初回ログインの設定の完了

ようやく初回ログインの設定が完了しました。

10分〜15分で取引が可能となると記載されていますが、ログインしても特に何もできません。せいぜい銘柄の情報を見れるくらいです。実際に株の取引ができるようになるには、SBI証券の口座開設の手続きをして、WEBアップロードで本人確認書類を提出した場合は3,4日、書面で提出する場合は1週間程度かかります。

初回ログイン10 SBI証券のホーム画面を確認する

初回ログインの設定をしてから、SBI証券でログインしてみました。ログインするとこんな画面が表示されます。

ぽちぽちリンクをクリックしていったところ、下記の表示が出てきます。

SBI証券の口座開設の手続き完了直後だと取引は何もできないです。WEBアップロードを使って手続きをしたので、とりあえず3日程度待ちます。

Step5. 口座開設完了通知を受け取ってログインする(開設完了!)

SBI証券の口座開設の手続きをして3,4日すると、口座開設完了通知が本人限定受取郵便で届きます。

株価が乱高下しているような時期だと、口座開設の申し込みが殺到する場合があります。その場合、口座開設まで1週間ほど時間がかかる場合があるので注意してください。

本人限定受取郵便を受け取るには、運転免許証、パスポート、個人番号カード、健康保険証等の本人確認証が1点必要になります。家族でも受けてれないので注意してください。申し込みをした本人しか受け取れません。

申し込み時に入力した住所(自宅)または郵便局で受け取ることができます。

そんなこんなで、届いた本人限定受取郵便

ユーザーネーム、ログインパスワード、取引パスワードが記載された通知書が同封されています。

ユーザーネームとログインパスワードは手続き4. SBI証券の口座開設申込フォームの完了で表示されていたものと同じになります。口座開設完了通知書には、これに加えて取引パスワードが記載されています。

これで、SBI証券のホームページへ行き、ユーザーネームとログインパスワードを使ってログインして株の取引を行えます。株の取引を行うときに取引パスワードが必要になります。初回ログインをしていない場合は、Step4. SBI証券の初回ログインフォームと同じように初回ログイン時の必要事項を入力してから取引ができるようになります。

次に必要なのは、SBI証券の自分の口座にお金を入金することです。SBI証券の口座への入金の仕方はSBI証券への入金方法・出金方法の詳細と手数料のまとめを参考にしてみてください。

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