ETF月額投資のその後、暴落、暴騰、分配金受取、そして利益確定

最終更新日 / 作成日 2014/01/31 / 作成者 資産運用の管理人

TOPIX連動型上場投資信託(1306)を使ったETFの月額投資を始めて、その後の経緯です。日経平均が暴落やら暴騰を繰り返しながら、時には全部売り時には分配金をもらって、最終的には毎月続けるのが面倒くさくなって、しばらく停止することになりました。

前回の記事: ETF月額投資、松井証券でETFを初購入

ETF月額投資 第2回目 アメリカ量的緩和縮小による新興国不安

追記日 2014/01/31

ここ1ヶ月TOPIX連動型上場投資信託(1306)が1300円越えウロウロしていましたが、アメリカの量的緩和縮小により新興国不安で、アメリカや世界の株価が下落しました。そのため日本の株価も下落しました。

株価が高いなーと思い見守っていましたが、ある程度割安になってきたので、今月の月額投資として1月27日に1260円で10株だけTOPIX連動型上場投資信託(1306)を購入しました。

第1回目購入単価 1,274円 10株
第2回目購入単価 1,260円 10株

平均取得単価が1268円に下がりました。
評価損益はマイナス520円。

去年末はプラス540円だったのですが、ここ1週間程度であれよあれよとマイナスになってしまいました。

TOPIX連動型上場投資信託(1306)がとても割安というわけでもないし、新興国不安が長引きそうなので、引き続き最低購入単位の10株を毎月買い続けようと思います。

ETF月額投資 第3回目 日経平均暴落

追記日 2014/02/04

昨日NYダウが326ドル下落して、本日日経平均が暴落しました。たしか、NYダウが下がった原因は製造業の回復が思ったよりも遅れているという数値が発表されたからだったと思います。連日の怒涛の下げで、16000円だった日経平均も1ヶ月で14000円に。。すごいですね。

あんまりにも下げているので、ここで今月分のETF月額投資を行うことにしました。

第1回目購入単価 1,274円 10株 (2013年12月13日購入、日経平均15,403円)
第2回目購入単価 1,260円 10株 (2014年1月27日購入、日経平均15,005円)
第3回目購入単価 1,172円 10株 (2014年2月4日購入、日経平均14,008円)

平均取得単価が1268円から1236円に下がりました。
評価損益はマイナス2190円(マイナス5.90%)

日経平均が500円下がって、これ以上は下がらないだろうと思って日中にTOPIX連動型上場投資信託(1306)を1172円で買ったら、日経平均はさらに下がって、終値が1163円になってしまいました。

結局日経平均は終値で610円も下がってしまいました。

そもそもが米国の製造業の回復が遅れている指標が出たのが原因ですが、これって寒波じゃないかな?とか思います。去年末ぐらいからアメリカで寒波が流行っているので、それで製造業が鈍ったんじゃないかと。

自然災害系は、基本的に長続きしないので、あと1ヶ月もすれば寒さも過ぎて、アメリカも復調に入ると思いたいですね。日経平均が13000円くらいになったら、TOPIX連動型上場投資信託の購入単位を10株から20株にするのを検討しようと思います。

ETF月額投資 第4回目 日経平均軟調

追記日 2014/03/25

なんというかここ最近日経が軟調です。。ナスダックやNYダウはそこそこ健闘してるけど、日経平均は鼻水ズルズル感です。とりあえず、今月分のETF月額投資を昨日したので記録を残しておきます。

第1回目購入単価 1,274円 10株 (2013年12月13日購入、日経平均15,403円)
第2回目購入単価 1,260円 10株 (2014年1月27日購入、日経平均15,005円)
第3回目購入単価 1,172円 10株 (2014年2月4日購入、日経平均14,008円)
第4回目購入単価 1,194円 10株 (2014年3月24日購入、日経平均14,475円)

平均取得単価が1236円から1226円に下がりました。評価損益はマイナス1480円(マイナス3.01%)。最近の日本株の低迷って何なんでしょう?

気分的には15500円前後でウロウロしていても良いと思うのですが、日経平均は、すごい徒労感をにおわせる動きをしています。ウクライナがー、と言っても、とりあえずみんなで演技しておくか見たいな感じになっているし、状況は悪くはないと思うんですよね。

あせらず、気長に月額投資を続けよーと。

ETF月額投資 第5回目 日経平均ろくでなし

追記日 2014/04/12

日経平均ようやく上がったと思ったら、あっという間に下落してしまいました今日この頃。今月分のETF月額投資を昨日したので記録を残しておきます。

第1回目購入単価 1,274円 10株 (2013年12月13日購入、日経平均15,403円)
第2回目購入単価 1,260円 10株 (2014年1月27日購入、日経平均15,005円)
第3回目購入単価 1,172円 10株 (2014年2月4日購入、日経平均14,008円)
第4回目購入単価 1,194円 10株 (2014年3月24日購入、日経平均14,475円)
第5回目購入単価 1,173円 10株 (2014年4月11日購入、日経平均13,960円)

平均取得単価が1226円から1215円に下がりました。評価損益はマイナス2300円(マイナス3.78%)

ようやく日経平均が15000円を超えてきたと思ったら、たいしたニュースもないくせに1週間で1000円くらいあっさり下がってくれました。待てば海路の兆しがあるんでしょうかね、日本株。考えても仕方ないので、来月にまたETF月額投資をするときに考えます。

日経平均は13,500円くらいが最大のボトムだと思うんです。さてさて。

ETF(TOPIX連動型投信 1306)の分配金を受け取る

追記日 2014/08/26

えーと、投資にまわすお金もあまりなく、加えて飽きてしまったため、4月中旬から月額投資をしていませんでした。今まで積み立てた50口分のETFを松井証券に放置すること4ヶ月くらい、ETFの分配金が封筒で届きました。

TOPIX連動型上場投資信託 1306
第13期 一口あたりの収益分配金 20.6円
(去年は19.4円)

私が持っているのは50口です。

20.6×50 = 1030円

ここから税金がとられます。
所得税率 15.315%
住民税率 5%

支払金額 822円

ちなみにTOPIX連動型投信は現時点(2014年8月25日)で1311円

税引き前 利率 1.57%
税引き後 利率 1.25%

利率的にはそこそこかなーと思います。

払い渡し期間が8月18日から9月30日とわりと短いので、忘れないうちに郵便局によってお金もらってこようと思います。822円だとさすがに少ないので来年は2000円くらいもらえるようにチョコチョコとETFを追加購入していこうと思います。

ETF月額投資を全売却して約10%の利益を確定

追記日 2014/09/17

日経平均が16000円ぐらいになったので、ここで一度ETF月額投資を全売却することにしました。

銘柄 TOPIX連動型上場投資信託(1306)
平均取得単価 1215円
売却時単価 1329円
数量 50株

売却損益 +5700円

60750円を投資して、分配金822円預株料53円、売却益5700円。合計で6575円の利益確定を得ることができました。

なんで全部売っちゃたかというと、現時点で日経平均は15900円ちょっとですが、最大限あがったところで16500円、落っこちると14000円くらいになると思っているからです。天井が見えていて、たいした理由もなくかなり下落する、そんな位置が今の日経平均株価だと思っています。

ということで、一旦全部うっぱらって、日経平均が15000円を切ったあたりから、またちょこちょことETF月額投資を再開しようと思います。株式投資はあせってもしかたないので、あせらないようにのんびり積み上げていこー。たまに、取り崩して利益かくてーです!

ETF月額投資 第6回目 日経暴落につき月額投資を再開

追記日 2014/10/16

1ヶ月前に日経平均が16000円くらいになったときに、天井が見えていて底が深そうだったので月額投資をしていたETF(1306)を全部売却して利益確定しました。

その後1週間くらいして日経平均が16300円くらいなって少し後悔していたら、それからあれよあれよと転がり落ちて、1ヶ月後には14700円・・・。ということで、月額投資を再開しました。

第6回目購入単価 1,220円 10株 (2014年10月16日購入、日経平均14,738円)

ちなみに第1回目から第5回目までの月額投資は2014年9月月17日に全部売却しています。そもそも1ヶ月前の株高は、109円くらいの円安とNYダウの高値の上昇が主な要因で、日本全体の企業業績が良いから日経が上がっていたというわけではなかったと思います。

円が何かの拍子で円高になったり、NYダウがこけたりすれば、日経は下がると踏んでいたのです! 日本全体の企業業績が良ければ、円高でもNYダウの暴落でもある程度耐えると思いますが、企業業績は基本的に横ばい・・・。

リターンよりリスクのほうが高いと思って、1ヶ月前に全部売却しました。

そして、その後少し日経平均が上がって、それからNYダウと一緒に日経平均が暴落という結果に。。日経平均は15000円くらいが適当な値で、それ以上の場合は割高、それ以下だと割安な気がします。

そして今日、日経平均が14,700円台になったので、月額投資を再開しました。再開といってもTOPIX連動型上場投資信託(1306)を10株しか買ってないです・・。

基本的に月に1度、ETFを買う感じで再開しようと思っていますが、今月だけ日経平均が14100円を切った場合はもう10株追加で買おうかなと思います。

松井証券に入金したのが10万円で、さすがに軍資金としては心もとないので、あと10万円くらい追加で入金しようかな?目標は、来年の分配金で2000円もらうことです!今年の私のETFの分配金は822円でした。。

そういえば、NYダウが乱高下していたとき、アメリカのアナリストが株を買うべき3つのシグナルみたいな記事を書いてました。その後、NYダウは乱高下をやめて急落しました。どこのアナリストも占い師ー。むしろアナリストと比べると占い師のほうが役に立つ気がします。

日経暴騰につきETF月額投資を全部売却&再停止、約15%の利益を確定

追記日 2014/11/05

2週間前くらいに日経平均が暴落したのでTOPIX連動型上場投資信託(1306)を1,220円×10買ってETFの月額投資を再開しました。そして今日、日経平均が気持ち悪い感じで暴騰したので、TOPIX連動型上場投資信託を全部売り払って、またETFの月額投資を停止することにしました。

TOPIX連動型上場投資信託(1306)
2014年10月15日 日経平均14,738円 TOPIX連動型1,220円×10 購入
2014年11月04日 日経平均16,862円 TOPIX連動型1,404円×10 売却

10口しか買っていなかったので1,840円の売却益にしかなりませんでした。利益率は2週間で15%。。10月15日に日経が10月中に14,100円を切ったらもう10口買おうと思っていました。でも14500円くらいが下限で、それから15,000円くらいに盛り返しました。

それからちょっと上にいったり、ちょっと下に行ったりしていたら、5日前の日銀の追加金融緩和です。円安にもなって株がどかーとあがりましたよ。日経平均を5日で10%くらい押し上げました。

変動率が半端ありません。株は企業の業績で動くべきです。

日銀がチョコッと手助けするのはいいと思いますが、こんな日銀の一言でドーピングのように上がる株式市場は健全ではないと思います。一時的なドーピングだから、去年のドーピングと同じように数ヶ月でへばると思う。

ということで、TOPIX連動型上場投資信託を全部売り払って、ETFの月額投資を停止することにしました。日経平均が15,000円を切ったら再開しようと思います。

現在までのETF月額投資の利益
6,575円+1,840円 = 8,415円

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